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引用:pixabayより
日本オリンピックミュージアム東京がいよいよオープンします。
体験ブースも設置される施設なだけに混雑状況や所要時間も気になります。
混雑状況や所要時間、注目の体験、体感施設の詳細についても調べてみました。
日本オリンピックミュージアム東京はどのような施設なのかご紹介していきます!
目次
日本オリンピックミュージアム東京の各エリアは?
https://www.instagram.com/p/B1A4yrcAJ68/?utm_source=ig_web_copy_link
日本オリンピックミュージアムは大きく分けて3エリアあります。
モニュメントが建ち並ぶ屋外エリア。
無料で楽しめる1階無料エリア。
さまざまな学び、体験が出来る有料エキシビションエリアです。
日本オリンピックミュージアム1階無料エリア
1階は「ウェルカムエリア」と呼ばれる無料で楽しむことが出来るエリアです。
企画展やトークイベント、研修会などが開催されていく予定なのだそうです。
「FIVE RINGS CAFE」という休憩スペースもあり、ドリンクなどを購入することができます。
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日本オリンピックミュージアム2階エキシビションエリア
#新国立競技場 近くに9月14日オープンする「#日本オリンピックミュージアム」の内覧会が行われました。過去の五輪を振り返る展示等の他、体験型コーナーでは競技の動きをまねてジャンプやシンクロ率、射撃の正確性など、五輪選手の身体能力の高さを体感できます。
写真特集→https://t.co/GX1YgNAxFl pic.twitter.com/EvxMnTPjPn
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) September 2, 2019
ファイブリングスカフェ横のらせん階段を上った先、2階にはエキシビションエリアがあります。
こちらは常設展となる有料の施設です。
8つのコーナーに分かれていてさまざまな体験型コンテンツを楽しむことが出来ます。
オリンピックトーチやメダルなどの展示も
【動画】五輪の意義や歴史を伝える「日本オリンピックミュージアム」が都内に新設されました。過去のトーチやメダルなどが展示されます。https://t.co/451HHRq6hj pic.twitter.com/FT36dTIvUy
— 毎日新聞 (@mainichi) September 3, 2019
過去に開催されたオリンピックのトーチやメダルの展示。
来年2020年の東京オリンピックのトーチやメダルなども展示公開されます。
東京オリンピックで授与されるメダルは回収された不要携帯電話から取り出した素材などを使って作られたということでも話題ですよね。
こちらへ行けば実物を見ることが出来ます。
世界とオリンピック、日本とオリンピックはどのように関わってきたのかを学ぶことが出来ます。
子どもにも大人気!体験コーナー
14日にオープンするオリンピックミュージアムの内部が報道陣に公開されました。体験コーナーが子どもたちには人気でした。案内人は棒高跳びの #オリンピアン の #澤野大地 選手です。#Tokyo2020 #東京五輪 pic.twitter.com/vPyO71NghQ
— 毎日新聞オリパラ取材班 (@mai_spo_gorin) September 2, 2019
夏季大会、冬季大会で行われる競技を紹介するコーナー。
このコーナーではカラダの動きを測定し、オリンピアンの身体能力に挑戦することができます。
「RUN」「THROW」「JUMP」「TARGET」「BALANCE」「SYNCHRO」などのブースがあります。
「SYNCHRO」2人のシンクロ率は?
オリンピアンのお手本映像を見て、来場者2人で動作を合わせてシンクロ率を比較するすることができます。
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「JUMP」オリンピック選手とジャンプ力測定
テレ朝 グモニ4:56、日本オリンピックミュージアムの体感施設紹介。
オリンピック選手とジャンプ力を測定できる所にチラ羽生さん
来週の土曜日からオープン pic.twitter.com/IUzI7trGef— ぽるこ⛸【求】NHK杯11/23 (@yuzuporuko) September 2, 2019
ジャンプの最高到達点をオリンピアンと比較することが出来る体験コーナーです。
「BALANCE」バランス能力を体感
スキージャンプやモーグル、サーフィンなどで必須のバランス能力を体感することが出来ます。
「RUN」オリンピアンの速さや歩幅
スタートラインにたつと床に映し出されるオリンピアンの足跡のプロジェクションマッピング。
その足跡でさまざまな種目の走る速さや歩幅を体感することができます。
他にも映像と音響でオリンピックの迫力を感じることが出来る巨大スクリーンや、オリンピアンのインタビューやエピソード映像を見ることが出来るコーナーもあります。
パラリンピックについてのコーナーや、メダルを実際に首に書けることが出来る
コーナーも。さまざまな体験がつまった施設になるようです。
日本オリンピックミュージアムの混雑状況は?
六大学リーグ戦開幕と同時にオープンなのですね。神宮の帰りに寄ってみたいです。
神宮外苑エリアに「日本オリンピックミュージアム」 聖火トーチ展示、競技体験も https://t.co/Q2U3mhMy6b #スマートニュース
— まさとん。 (@Masantong) September 2, 2019
グランドオープンとなるのは2019年9月14日です。
混雑を心配する場合には、やはり出来れば平日をねらいたいところです。
注目施設なので、オープン直後はもちろん混雑が予想できます。
そのうえ9月14日は、実は六大学野球の秋季リーグ戦開幕日でもあります。
11月3日の日曜日までの土曜日、日曜日に神宮球場で行われる六大学野球。
この試合を観戦、応援に来た方たちがオリンピックミュージアムにも立ち寄るという可能性はかなり高いと思われます。
ただ、試合が行われるのは土日なので、平日への影響は少ないと思います。
子ども無料で、親子で楽しめる施設ということで、学校が休みの日には来場者数が増えるということも予想出来ます。
学校行事の代休などを利用して、平日に利用出来る日などは狙い目かもしれません。
体験ブースなども比較的利用しやすいのではないでしょうか。
日本オリンピックミュージアム 所要時間は?
施設観覧や体験の所要時間は個人差や日時の差が大きい施設だと思います。
一つ一つの体験時間はそれほど長く無いようですが、混雑の状況によって待ち時間などが発生してしまいます。
また展示物も多いので、一つ一つじっくり見て、体験していきたいという方は2~3時間必要なのではないでしょうか。
観覧できる時間が限られた中で行って見るという方は、オープン後の待ち時間情報なども確認してから訪問してはいかがでしょうか。
オリンピアンも運営に参加
オリンピックミュージアムの特徴として注目したい1つに、オリンピアンが運営にも携わっているということがあります。
さまざまな競技のアスリート自身が、企画だけではなく、ガイド役などとしても運営に参加し、ファンや来場者とコミュニケーションをとれる場となっていくのだそうです。
体験ブースだけではなく、オリンピアンと直接出会えるというのは子ども達にとってそれだけでも貴重な体験ですよね。
グランドオープンの前に行われた内覧会の時には、過去に3大会オリンピックに出場した棒高跳び選手の澤野大地選手、2008年の北京オリンピックの新体操団体代表だった田中琴乃さんがいらっしゃったそうです。澤野選手は日本記録保持者としても知られています。
お二人は内覧会で、小学生に施設を案内したそうですよ。
ちなみにオリンピアンの方は赤色のスタッフポロシャツを着用されています。
ユニフォームにも注目 コシノヒロコデザイン
【ニュース】東京五輪のメダルや歴代トーチが並ぶ日本オリンピックミュージアムがオープン ユニホームはコシノヒロコが担当https://t.co/9zaXvgkcE9 pic.twitter.com/8xR2Q5w9YP
— WWD JAPAN (@wwd_jp) September 4, 2019
スタッフのユニホームにも注目です。
デザインをファッションデザイナーのコシノヒロコさんが担当したのだそうです。
制作方法でも日本をアピール出来るよう、日本の機能素材が使われています。
縫製も日本国内で行ったのだそうです。
五輪カラーが重視されていて、ポロシャツはオリンピックカラーの中から「案内用スタッフは緑色」「カフェ担当者は黄色」「オリンピアンは赤色」と担当ごとに色分けされています。
最後に
オリンピックについて学び、感じることが出来る日本オリンピックミュージアム。
オリンピックの歴史や日本との関わり、各競技についてなどさまざまな体験が出来る施設になっているようです。
そして、実際にオリンピアンともコミュニケーションを取ることが出来る機会もあるかもしれません。
子連れでもぜひ行ってみたい注目施設の誕生ですね。
来年に迫った東京オリンピックへの期待をますます盛り上げてくれるスポットになりそうです。
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